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作業療法士が開業するために必要となる資金の目安とは

作業療法士として活躍した後に、開業を考えている、という方は多くいらっしゃいます。

しかし、作業療法士はリハビリテーションという分野では医師の指導に基づき治療を行うため、リハビリテーションの領域では開業をすることができません。

それでは作業療法士の開業にはどのような分野で、そしてどのくらいの費用が必要になるのでしょうか。

 

 

作業療法士の開業の例とは

 

まず作業療法士が開業を行うには、次のような例が考えられます。

 

・整体院を開業する

・訪問介護ステーションやデイサービス

・リラクゼーションサロンの開業

・フリーランスとしての開業

 

作業療法士は、医師の指示がなければ作業療法を行うことができません。

そのため作業療法士の資格がなくとも仕事ができるもので開業をすることになります。

 

 

必要な資金はどのようなものがある?

 

次に開業に必要な資金ですが、次のようなコストがかかってきます。

 

・イニシャルコスト(初期費用)

もしサロンや整体院を開業するにあたって店舗を構える場合には内装を整えたり、場所を選定して契約したりといったイニシャルコストが掛かってきます。

この費用はおおよそ100200万円の費用が掛かってきます。

 

・ランニングコスト(継続費用)

次にランニングコストです。

人件費や光熱費、家賃などといった費用が掛かってきます。

 

もちろんこれらの費用は、もしフリーランスとして開業するだけである場合には必要ないことが多いですので、あくまで店舗を構える場合には開業の費用も必ず検討しておくようにしましょう。

 

 

作業療法士の開業資金調達に関することはかいせい税理士事務法人までお問い合わせください

 

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