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医療機器はリースと購入どちらが良い?それぞれのメリット・デメリットを解説

医療機器を導入する際に購入かリースかで迷われる方も多いのではないでしょうか。購入、リースともにメリットとデメリットがあります。このメリットとデメリットをおさえておくことで患者様からの満足度も上がったり、費用の削減や効率化につながります。医療機器のリース、購入について解説していきます。

 

■医療機器のリース、購入のメリットとデメリット
医療機器をリースで導入した場合、購入した場合にはそれぞれ次のようなメリットとデメリットがあります。

 

〇リースの場合
・メリット
リースの場合のメリットは、購入費用が抑えられるという点です。医療機器の価格は高騰しており、その費用を捻出するのはかなりの資金が必要です。そのような際にも気軽に導入できる点がポイントです。また、トレンドに応じた機器を柔軟に導入できる点も良い点です。リース代は全額経費にできる点も良い点と言えるでしょう。

 

・デメリット
デメリットとしては、解約する際に解約手数料がかかる可能性があること、契約に縛られる可能性があること、そして長期的に見て購入よりも費用が高くなってしまう可能性があることが挙げられます。

 

〇購入の場合
・メリット
購入の際のメリットとしては、長期的な目線で見た時にリースよりも維持管理費が抑えられたり、500万円以上の高額医療機器の場合には購入金額の12%が特別償却できるため、税金上のメリットがある点です。

 

・デメリット
デメリットとしては、処分の際に費用がかかってしまうことやバージョンアップにすぐに対応できないことが挙げられます。

 

かいせい税理士事務所では、関西を中心に「福祉医療事業の資金調達」に関するご相談を承っております。全国対応も可能ですので「融資を受けたい」「事業計画書の作成の支援をしてほしい」「総合的な資金調達業務を依頼したい」というお悩みをお抱えの方はお気軽に弊所までお問い合わせください。

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大石 英樹 おおいし ひでき 所属 日本税理士会 連合会

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