かいせい税理士法人 > 福祉医療事業の資金調達 > 障碍者施設の立ち上げ資金|費用の種類や融資のポイントなど

障碍者施設の立ち上げ資金|費用の種類や融資のポイントなど

障碍者施設には、主にショートステイやグループホーム、介護施設などといった施設が考えられますが、それぞれ施設を立ち上げるには費用が掛かってきます。

障碍者施設を立ち上げるにはどのような費用が掛かってくるのでしょうか。

そしてその費用を集めるために必要になってくる融資のポイントはどのようなものがあるのでしょうか。

 

 

障碍者施設を立ち上げる際に必要な費用の種類

 

まず障碍者施設を立ち上げるにはどのような費用が掛かってくるのでしょうか。

障碍者施設を立ち上げるには主に2つの費用が掛かると言われています。

 

・イニシャルコスト(初期費用)

施設を設立するための初期費用として内装を整えたり、場所を選定して契約したり、家電を準備したりといった費用が掛かってきます。

広さや場所にもよりますがこの費用でおおよそ300万円ほどかかってきます。

 

・ランニングコスト(継続費用)

人件費や場所代、そして家電や設備の維持費などが必要になってきます。

特に障碍者施設には資格を持った人を採用するための人件費や場所代、そして設備の維持費が非常に大きく負担となる業態といえます。

 

 

融資を受けるポイントについて

 

資金調達方法の一つとして銀行などの融資を上げることができますが、融資を受ける際にはどのようなポイントが必要になってくるのでしょうか。

 

・事業計画が明確であるかどうか

まずは融資を受ける際には事業計画が審査の基準になります。

明確な事業計画を立てているかどうか、無理な返済計画を立てていないかどうか、ということなどが審査の対象になります。

 

・過去の借り入れ状況と自己資金

もし他にも借入をしている状況であれば過去の借入を確実に返済していること、そして借入をしなくても自己資金がどのくらい残っているか、使えるか、ということが重要です。

もし自己資金がある程度確保できるのであれば、その分いい条件を引き出せる可能性も考えられます。

 

 

障碍者施設の開業資金調達に関することはかいせい税理士事務法人までお問い合わせください

 

かいせい税理士事務所では、「福祉医療事業の資金調達」に関するご相談を承っております。

全国対応も可能ですので「融資を受けたい」「事業計画書の作成の支援をしてほしい」「総合的な資金調達業務を依頼したい」というお悩みをお抱えの方はお気軽に弊所までお問い合わせください。

よく検索されるキーワード

Search Keyword

税理士紹介

Tax accountant

大石英樹税理士の写真
大石 英樹 おおいし ひでき 所属 日本税理士会 連合会

豊富な経験を活かし、最高のサービスを提供し続けることでクライアント、カンパニー、パートナー、社会と最良の共生を目指します。

これまでの豊富な実務経験とフットワークの軽さを武器に、企業経営者様の良きパートナーとして、日々全力できめ細かいサービスを提供し、お客様の笑顔を見ることが私たちの喜びです。

ぜひ、お気軽にご相談ください。

事務所概要

Office Overview

名称 かいせい税理士法人
所属税理士 大石 英樹(おおいし ひでき)
所在地 〒532-0011 大阪府大阪市淀川区西中島4-6-29 第3ユヤマビル7階
連絡先 TEL:0120-33-4589
対応時間 平日 9:00~18:30
定休日 土日祝(夏季・年末年始)
アクセス 大阪市営地下鉄「西中島南方駅」より徒歩1分
事務所写真